ファイツの草Zブログ

更新頻度は低めですが主に大会などで結果を残した構築を紹介していきます。

2018全国大会ベスト16、inc(January)予選5位(1820)使用構築 アローラ式ガルクレセスイッチ

 はじめまして、ファイツ(@faitu_wcs_poke)
 というものです。

前にエモルガムの記事に書いたことはありますが自分でブログを使って記事を書くのは初めてなのでおかしいところがあるかもしれませんがその時は間違ってるところを知らせてもらえると嬉しいです。

 ということで先日行われたJCS2018本戦で使用し、予選スイスドローを5-2で抜け、決勝トーナメント2回戦敗退のベスト16(世界大会Day1権利獲得)をした構築を紹介していこうと思います。

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 まず、この構築のコンセプトですがタイトルにもある通りガルクレセのスイッチです。これ自体は前に使っていたトリルCHALKFと構築内容は似ていますがあれを元にほぼ新しい構築と同じくらい改良しポケモンも変えています。

 しかし、この構築も実は予選で使った構築に少し改良を加えてポケモンは1匹だけ変更したパーティなので自分が作ったアローラ式ガルクレセスイッチの原型は予選で使用した構築になります。

ちなみにinc(January)予選は1820の5位でTNムーンでした

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そしてこちらが予選の時の使用構築になります

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本戦で使ったのとかなり同じでそれくらいこの構築に自信がありました。

 このパーティはクレセガルドラン@1の基本選出が圧倒的な強さを誇ってます

 なんと言ってもこの構築のギミックの1つであるクレセドランのS関係です。クレセリアは最遅でヒードランはクレセの最遅81よりトリル下で1遅い82にしてトリル中にクレセが日本晴れからのドランの熱風が決まるようにしてあります。このギミックはかなり決まりやすく後出しの雨降らしポケモンや既に天候が違う盤面に突き刺さりました。このおかげで雨パにはほぼ負けませんでした。

 その他にも強かったポイントはランドロスが物理特化で命の球を持たせているところです。ランドロスと言えば最近激増した特殊型やスカーフ、チョッキ、Zなどが主流だと思いますが自分は球を持たせました。理由は色々ありますがとにかくレヒレやガエンなど今環境にいるポケモン達にかなりのダメージを与えられ他のポケモンの技の圏内に入ることが多く、カビゴンポリゴン2など耐久のあるポケモンにも大きく削ることができ有利な試合展開に持っていきやすくとても活躍してくれました。

 あとは本戦で使ったパーティの方を個別解説で詳しく説明していきす。

 

 

【個別解説】

      ガルーラ

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 性格:勇敢
 実数値:191-156-101-*-126-85←メガシンカ

               191-189-121-*-146-94←メガシンカ

 努力値:84-212-4-0-204-0

 技構成:すてみタックル/けたぐり/ふいうち/ねこだまし

 持ち物:ガルーラナイト

 ·H 16n-1

 ·A すてみタックルで147-96カプ・テテフを確定1発

 ·B A216霊獣ランドロスのばかぢから最高乱数以外耐え

 ·D C147カプ・コケコのエレキフィールド込み10万ボルト電気Zを確定耐え

      C211メガリザードンの晴れオバヒ確定耐え

 ·S 最遅

この構築のエースでもあり自分がORASから使い続けてきたポケモン。全国ダブルが決まった時から使うと決めてました。

一般的なHDメガガルーラとの違いはSに振らなくて良い分違うところに振れる点です。

ガオガエンランドロスの2枚威嚇がきつすぎますが普通に耐久あってアタッカーになる猫要因は安定して強いです。

 

     ランドロス

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 性格:意地っ張り

 実数値:189-216-110-*-108-111

 努力値:196-252-0-0-60-0

 技構成:じしん/ストーンエッジ/ばかぢから/ま  もる

 持ち物:いのちのたま

 ·H 10n-1(球の反動が最小になる調整)

 ·A ダブルダメージの地震、ばかぢからで200-111ガオガエンを確定1発

    ストーンエッジで196-106サンダーを確定1発

 ·D 補正なしC127までのクレセリアれいとうビーム最高乱数以外耐え

このパーティ唯一の威嚇枠。Sが無振りなのでレヒレとのS関係が微妙ですが最近のレヒレはSに振っているのが多くなってきているのでほぼトリル下で先に動けて地震+クレセリアの攻撃で倒せるようにしています。

 

     カプ・レヒレ

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 性格:控えめ

 実数値:175-*-137-161-151-105

 努力値:236-0-16-252-4-0

 技構成:だくりゅう/ねっとう/ムーンフォース/トリック

 持ち物:こだわりメガネ

 ·H 16n-1

 ·B A197霊獣ランドロス地震Zを確定耐え

この構築のカプ神。有能なタイプ性能で火力も高く安定してトリル下のアタッカーとして活躍してくれる。トリックはラッキー対策を筆頭にテッカグヤクレセリアなど技を固定すると放置できそうなポケモンに撃つのが強いです。

 

        ゲンガー

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 性格:臆病

 実数値:135-*-80-182-96-178

 努力値:0-0-0-252-4-252

 技構成:シャドーボール/ヘドロばくだん/みちづれ/まもる

 持ち物:ゴーストZ

 ·C シャドーボールゴーストZでメガメタグロスゴチルゼルカプ・テテフなどを確定1発

 ·最速

この構築の奇襲枠。この枠は予選の時はカミツルギになっていましたが3月に入った頃威嚇ガエンが解禁されたことで一気にこの構築の強さが衰えてきました。このままだと勝てないと思い元々重かったギルガルドをワンパンできてガオガエンを簡単に落とせるポケモンを探した結果、トリルとの相性が非常によくスイッチトリルの形を成功させやすいZみちづれが使えるゲンガーに行き着きました。実際に使ってみるとほとんどがクレセゲンガーと並べると叩きがとんでくるのでZみちづれでゲンガー側に攻撃を引き寄せて退場しそのターンにトリルを貼り綺麗なスイッチの形が成功し裏からトリルアタッカーを出すことでトリルターンの節約にもなりかなりガエン入のパーティとの勝率が上がりました。

 

       クレセリア

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 性格:冷静

 実数値:227-*-140-139-151-81

 努力値:252-0-0-252-4-0

 技構成:サイコキネシス/れいとうビーム/にほんばれ/トリックルーム

 持ち物:エスパーZ

 ·H A165ガオガエンのはたきおとす確定3発

 ·C サイコキネシスエスパーZでH4振りカプ・コケコを最低乱数以外確定1発

 ·D C156雨ルンパッパのハイドロポンプみずZを確定耐え

 ·S最遅

このポケモンが居てこその構築と言っていいほど重要なポケモン。ほぼ選出は100%

トリルやにほんばれなどサポートよりのことをしつつエスパーZやれいとうビームでしっかりとある程度のダメージを与えられるのでトリルを貼ったあとも仕事ができる。他にもカプ・テテフが流行ってた時に挑発が当たり前のようにとんできてたのでZトリルがめちゃくちゃ強かったです。さらにZなので今大量に居るガオガエンの叩きのダメージも抑えられて回復ソースがない以外はメリットばかりです。

 

       ヒードラン

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 性格:冷静

 実数値:198-*-126-200-127-82

 努力値:252-0-0-252-4-0

 技構成:ねっぷう/だいちのちから/みがわり/まもる

 持ち物:シュカのみ

 · C 日照り込でダブルダメージのねっぷうで175-145メガメタグロスを高乱数で確定1発

 ·D C147カプ・コケコのエレキフィールド込み10万ボルト電気Zを確定耐え

 ·S 個体値21

トリルアタッカーの1匹。みがわりの枠は直前までめざめるパワー(氷)だったんですがあまり使う機会が無く逆にトリル最終ターンに相手が両まもるしてくる時とかにみがわりが欲しい場面の方が多かったので採用しました。本番は全然使わなかったんですけど本戦にメガボーマンダがかなり多かったのでめざパでもいいと思いました。

あと草Zドランを使いたかったところですがZ枠が多すぎることやBO3になったときに2戦目以降シュカじゃないのがバレた状態のヒードランは動かしにくいと考えたので採用を見送りました。

 

 

選出の仕方を簡単にまとめると、

基本クレセガルドランレヒレorランド選出。この場合は猫トリルから展開してメガガルーラで場を荒らしてから裏のトリルアタッカーで残りのポケモンを処理してもらう感じです。

もう1つの選出は相手のパーティを見てあまりにもガルーラが初手から展開できない場合はクレセゲンガーから選手してZみちづれで退場して裏からトリルアタッカーを出すって感じです。

あとはパーティによってはたまにクレセから入らない場合もありますが基本はこの2パターンの選出の仕方です。

 

 

【対戦レポート】

 

 まず全国大会は本名で対戦表が貼られるので多分対戦相手の名前を見ても誰か分からないだろうと思っていたら1戦目でまさかのもりやまさんとでした。個人的に2015年の全国大会の動画を度々見てモチベを上げていたくらいその年に出ていた人達に憧れていたのでまさかその内の1人と初戦で当たれるのは嬉しすぎました。

相手のパーティはカミツルギ入のガルーラスタンだったので、

初手相手はランドクレセからでこちらはクレセガルーラから出しました。

1ターン目、当初のプラン通り相手のランドは蜻蛉からのガルーラ出しだと予想しランド側にエスパーZとすてみタックルを集中しました。

そうすると予想通り蜻蛉からのガルーラだったので初手でガルーラを処理することに成功し、そこからはトリル展開からのドランやレヒレ出しで残りのポケモンを倒して勝ちでした。

 

そしてなんとか初戦負けの最悪の事態は免れそこから勢いつくと思い2戦目に挑みましたがラストターン相手のコータスに自分のドランのだいちがHP1で耐えられ負けました。あの時はめちゃくちゃ悔しくてしばらく萎えてました。

 

次に気持ちを切り替えて3戦目でしたが初手の判断を誤りガルーラが初手から居なくなる失態をしてしまい負け。

 

もうあとがない状態になりここから連勝しないと予選は抜けられない事態になりかなりプレッシャーがありましたがここから4戦目はマンダ軸にプレミもありましたが勝ち、5戦目はカメツルギでプラン通りの動かし方が出来て勝ち、6戦目はバシャキザンで途中相手の場がクレセカビの時こちらのガルーラがサイチェン読みけたぐりをクレセにうちましたが相手はサイチェンをしておらず爆死してしまいやばかったですがなんとか勝ちで3連勝し4-2になりあと1勝すれは予選抜け確定のところまでもってきました。

 

そしていよいよ予選ラスト試合の7回戦目、対戦相手の名前を見るとまさかのホナミショウマと書いてありまさかのここに来て憧れでもあり1度は戦いたかったビエラさんと当たることになりました。しかも現状ビエラさんも4-2でこの試合に勝った方が5-2になり予選抜け確定になるとても大事な場面でした。

そして緊張する中試合が始まり序盤中盤と上手く相手のZのタイミングでまもったりして慎重に立ち回り途中で集中攻撃でこちらのヒードランが落ちてしまいまずかったですが最後はクチートランドロス対面を作り読み合いを制し見事勝つことができました!

   素直にこの時の気持ちは最高の気分でした。

 

そして、長い予選が終わり結果発表があり見事予選を突破し世界大会Day1の権利とベスト32に入ったら貰えるオリジナルTシャツと帽子を貰い少し休憩を挟み決勝トーナメントに挑みました。

 そこで待っていた相手はまさかの予選で1度負けた相手でした。一瞬頭が真っ白になりました。まさかこれだけ人数がいる中で予選で当たってる人とまた当たるなんて実質BO4でした。しかし試合が始めるまで必死に予選のことを思い出しどうやったら勝てるかをその一瞬のあいだに考え見事そのプランが通りストレートで勝つことができました。

 ここから負けたら負けた選手の前でリストバンドが切られる悔しいことをされるので絶対に勝ちたいと思いました。

 そして気づけばベスト16まで来てるのでこれはもう勝つしかないなと思い次の対戦席へ行くとなんとげべぼさんが待っていました。

この日はなんて豪華なマッチなんだと思いながら握手を交わし勝負が始まりました。

 

げべぼさん(ボーマンダ、 カプ・レヒレガオガエンモロバレルギルガルド、カプ・コケコ)

 1戦目:まずこの構築を見てゲンガーのZもクレセのZも使いたい感じがしたのでZを上手く使い遅いポケモンを先に倒しつつトリルを貼れば勝てるなと思いそのプランを組みました。

実際に初手相手はレヒレバレルでこちらがクレセゲンガーで、

1ターン目:バレルにクレセのエスパーZでゲンガーはバレルの粉でヘド爆が吸われレヒレは瞑想だったと思います。

2ターン目:バレルを初手で落とし裏からガオガエンが出てきましたが作戦通りゲンガーのみちづれが決まり開幕2ターンで処理したかったポケモンを2匹も持っていくことに成功しました。

3ターン目:しかし悲劇はここからでした。ゲンガーがみちづれ決めたターンにクレセがトリルを決めていてあとはレヒレとマンダをこちらのクレセリアランドロス、ガルーラで詰めていったら勝ちなのでとりあえずゲンガーが落ちたターンに相手は威嚇が残ったマンダが残っていたのでガルーラから出してレヒレに猫でクレセリアはマンダにれいとうビームを選択。そうするとマンダにれいとうビームが避けられてしまいました。序盤に1度レヒレのだくりゅうでクレセリアの命中が下がっていたのがここに来て効いてきました。そしてガルーラ方向に八つ当たりがきました。JCS本戦で使われてるマンダは恐らくクレセリアれいとうビームくらいは耐えるように調整してるはずなのでかなり痛かったですが、まだ次当てればランドロスで何とかなるのでまだ勝ちは見えてました。

4ターン目:確かこのターンもクレセリアれいとうビームを外しもういよいよやばくなってきてました。レヒレはまもるをしてたと思います。そしてマンダにガルーラが落とされHPが少し削られてるクレセリアと満タンのランドロスだけが残り、相手はHP満タンのメガボーマンダとガルーラの猫騙しダメージだけが入っているカプ・レヒレです。しかしまだトリルターンは切れないので恐らくランドの方がレヒレより下から攻撃出来るはずと思っていたで地震+サイキネでレヒレを処理しマンダの攻撃は威嚇を入れているのでどちらも耐えエッジを当てるかれいとうビームを2回当てれば勝ちだったので全然正気はあり落ち着いてました。

5ターン目:そして運命のターン、クレセリアがサイキネをレヒレに見事に外しランドがレヒレより先に地震が入り赤ゲージまで減り耐えられました..

そしてレヒレは水Zでランドがワンパンされトリルのターン的にサイキネをレヒレに1発とマンダにれいとうビーム2発打ち込む前にマンダの攻撃で落ちてしまい完全に勝てたと思っていた試合を落としてしまいかなりパニクってました。

 2戦目:ここからはかなり試合内容の記憶が怪しいですがけべぼさんの選出は1戦目と変わらず初手も同じでした。自分はもうゲンガーは使えないと思いクレセガルから入り裏はレヒレとドランでした。

 1ターン目はレヒレが守ってバレルがガエンに引くのが読めたのでバレルにすてみタックルクレセリアをレヒレに下げました。でも今考えるとどの道相手のレヒレにSが負けていてバレルに対しても何もできないので普通にトリルから入ってレヒレエスパーZとすてみで縛る方が良かったかと思ってきました。

このあとはレヒレに瞑想1済み水Zをガルーラに入れらバレルの胞子でクレセが3ターンか4ターン眠らされ、にほんばれやエスパー技を撃てずにずるずると負けに直行していき負けました。

 自分のPJCS2018はここで終わってしまいました。1戦目は運がかなり絡んでいましたが2戦目は3、4ターンクレセが寝てた以外は普通だったので1本取られて2本取り返すくらいのプレイングが無かったのもありここに来て運に見放されたのもあり色々思い返すと悔しい気持ちがめちゃくちゃあった試合でした。

 

  【最後に】

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 この構築はかなり前から動かしていて大会近くになるとレートはできないのでフォロワーさん達に頼んでフレ戦だけでも同じ人を合わせると70試合以上はやったと思います。本当に対戦してもらった人達はありがとうございました。

それと共に自信もあったので今回全国大会初参加でベスト16は悔しい結果でした。

 wcsは自費で行かないといけないことや家庭の都合などで行けるか怪しいですが、どちらにせよ来年はこの悔しさをバネに優勝狙って頑張りたいです。

 初めて自力で構築記事を書きましたが最後まで読んで下さりありがとうございました!